ラムールトゥジュールが婚約指輪のセンターダイヤにリカットを使用しない理由

千葉成田の結婚指輪・婚約指輪専門店 ラムールトゥジュール成田です。
当店は、オーダーメイドの結婚指輪・婚約指輪を取り扱う専門店となっており、指輪に関するご相談を随時承っております。

結婚指輪や婚約指輪を購入する際、お困りのことや疑問等が多々あると思います。
「どのくらいの金額の指輪が適切なのか?」
「指輪の金属はプラチナを使うべきなのか?」
「カラーダイヤを使ったら派手かな?」
など、様々な疑問があると思います。

指輪は、ご自身やパートナーのためのものですので、世間体等は気にせずお好きなもの・互いの好みに合うものを身につけるべきだと思いますが、そうはいっても気になさる方は多くいらっしゃいます。

そういった指輪に関する些細な質問も、ラムールトゥジュール成田ではこれまでの経験を基に回答いたします。

オーダーメイドに関しましても、デザインを基に使用する金属や表面加工、石の数等についてアドバイスいたします。
豊富な知識と経験で、皆様の指輪選びをサポートします!

さて、本日のブログでは当店が「センターダイヤにリカットを使用しない理由」をご紹介したいと思います。

このお話は、ジュエリー業界の闇の話でもあるのですが、気にされるか、されないか次第でもあるので、気になる人は、参考にして頂き、気にならない人は、無視して頂ければと思います。

また、「ダイヤのリカットってなに?」と思われた方も、ぜひご覧ください。では参ります。

中古のダイヤモンドがリカットされてるって本当?

当店では、婚約指輪用のセンターダイヤモンドに、いわゆる『リカット』、『再加工品』、『質流れの中古品』と言われるような訳アリのダイヤモンドは使用していないという事を公言しておりますが、今日はその理由をお伝えしたいと思います。

もしかすると、この時点で『えっ!!』と思った人が多いかもしれませんね。

そういう人は、新品ではない、訳アリのダイヤモンドが使われていることなんてあるの?と、思われたと思うんですよね。

そうなんです。あるんです。

私が耳にしたデータに因れば、金属の買取りをやっているようなお店で買い取られたダイヤモンドの大半は、その後、中国に運ばれ、中国でカットグレードを上げる再加工(リカット)をしているらしいんですが、その内の6割以上が日本に戻されて再流通しているそうです。

再加工しているので、見た目には、新品なのか、中古なのかの、見分けがつかないですし、再加工してから鑑定書を取っているから、そこでもわかりませんし、もう一つ、新品より仕入れ価格が格段に安いからです。

買い取られたと言っても捨てるような値段に近いですから、原価がかかっていないも同然であり、当然仕入れが安くなる訳です。

仕入れが安いと、安い価格設定で販売できますし、新品と同じ価格水準で販売すれば、お店は利幅が取れますから、お店が使いたくなる心理もわからないでもないです。

見た目には、絶対にバレませんしね。

ラムールトゥジュール成田では、リカットダイヤは使用しません!

ですが、タイトル通り、当店ではそういったリカットのダイヤモンドを使わない様にしています。

その理由は、単純です。

見た目にバレることが無かったとしても、自分が買う事に置き換えてみたら、かなり安かったとしても、そういうのはやはり嫌だなぁと思うからです。

なぜ嫌なのか?

新品でないという事は、前のユーザーが居たという事ですよね。
ってことは、その前のユーザーさんが手放す理由があったはずですよね。
その手放す理由というのを想像すると、① 離婚、② お金に困る これが2大理由だと思うんです。
これからプロポーズして、結婚しようという時に買うものとして、どちらも引き受けたくないと思うんです。

少なくとも、私だったら嫌だと思います。

それに、婚約指輪を買いに行こうと思った時に、中古品で良いものが無いかなぁと探される人って居ないと思うんですよね。
そういうことを考えると、たとえリカットでも安ければウエルカムと言えちゃうような人は、なかなか居ないと思うんです。

それを受け取る女性にしてみたら、中古なんて嫌に決まってますよね。

リカットのダイヤで喜ぶのは・・・

安く仕入れて、普通に販売すれば、利幅が取れてお店は儲かるかもしれません。それこそ、銀座辺りの銀座価格で販売すれば、大儲けになるでしょう。

でも、それで喜ぶのは、そのお店の経営者だけですよね。
そこで、働いているスタッフさんは、心を痛めている人も少なくないかもしれないと思うんです。
つまり、喜ぶ人が多くない、どちらかと言えば、嬉しくない、嫌だ、と思う人が多いことをやるのは、意味があるんでしょうか?

私は、儲ける為だけに仕事をしているつもりはないですし、楽しくないのも、お客様を騙す様なこともしたくないので、やらないと決めているんです。

ですが、それを貫くのは、結構大変です。

お付き合いするダイヤ屋さんも、リカットを扱っていないことを断言してくれないとならないからです。
そもそも、リカットは扱ってませんと言ってくれるダイヤ屋さんがほとんどないんですよね。

安く卸した方が買ってもらえるという事で、ダイヤ屋さんも売上考えてますからね。

なので、当店では、現在2社しかお付き合いできていません。これは結構大変です。

当店の様な小規模だから出来る事であり、規模の大きなお店の場合は、それでは回らないと思いますもん。
ですが、幸いにも、当店の規模ならまだ貫くことが出来るので、頑張ってリカットを使わない方針を貫いている訳です。

お店に行って、こちらのお店は、リカットのダイヤを使ってますか?と、問いただしても、お店側は、本当のことなんて言ってくれる訳がないので、なかなか避ける事は難しいと思いますが、気になる人は、その辺りも意識しながら、婚約指輪を買いに行くお店の選択をされる様にお薦めしたいと思います。

リカットをやっていないお店は、絶対に、HPにリカットを扱っていませんと公言しています。
公言していない場合は、かなり怪しいと、それぐらいの感じでお考え下さいませ。

という事で、ご参考まで。

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